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徒然なるままに…

2014.05.30 (Fri)

久しぶりの更新です。

前回の更新あたりまで、バタバタと過ごしていたせいか、いろんな人に「休んだほうが良い」と言われ、そんなときもあるか、と、休んではいたものの。

そろそろ、休み疲れというか、“何かしなくちゃモード”に戻りつつある。

まずは変更手続きの漏れていたものを片付けようと、市役所とdocomoショップに行くことにした。

なのに、何故か換気扇掃除を始めてしまい、汗だく+油まみれのためシャワー浴びて…
どんどん予定がずれていく。

そんな時に限って置いてある本が気になって「短編一篇だけ…」と読み始めてしまう。

鷺澤萠『海の鳥、空の魚』



主人公がTVでナイターを観ている。
巨人―大洋戦。
中畑のヒットを屋鋪が追う。

…著者で、若くして亡くなった鷺澤萠さんは、大洋がDeNAで、その監督が中畑だなんて知らないし、知ることはないんだ…と思うと、ちょっと切ない。

学生のころ、作家を目指した時期があったけど、鷺澤さんの『スタイリッシュ・キッズ』を読んで、
「この人、私の書きたいことを遥かに上手に書いてくれるから、私が作家になる必要ないわ」
って思ったのに、呆気なく、いなくなってしまった。

かと言って、今更再び作家を目指す訳ではないけれど。

折しも、今後どういう風に活動していくのか、色々思い巡らしているところ。

数名の知人や、憧れのアーティストさんの掲載された雑誌を眺めて、そんな華やかにやっていきたいわけではないなぁ、とか。

ヘアメイクに関しては「顔立ちじゃなくて、顔つきが変わったね」と言われれば、それで良し。

その方らしい、一番いいところが自然と滲み出ていれば。

天然資源に特に恵まれてはいない日本において、一番の資源は人間。
その、それぞれ持って生まれた才能や特性など。

それを遺憾なく発揮できるよう、サポートができれば嬉しい。
ヘアメイクを通じて、に限らず。

とりあえず。

人生を終えるときに、できるだけ、後悔が少ないように。

やってみたくてやってないこと、でき得る限り、実現したいなぁ、と考えてます。

コラボ企画なども、色々と案は出ているし。

あれこれ考えすぎて動けないよりは、来た波に“ひょい”っと、乗ってければ良いなあと思う今日この頃。

…そこはかとなく書きつくれば
あやしうこそものぐるほしけれ。

さ、明日に備えて、コットンとカールローションとヘアスプレーの補充でもしようっと。







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危険物取扱者です

2012.07.22 (Sun)

久々に映画館で映画を観ました。

映画『ヘルタースケルター』公式サイト

原作の岡崎京子さんが好きなこと、
監督の蜷川実花さんの写真が好きなことが
きっかけで、気になる映画ではありました。

最近はアウトプットばかりで
涸れてきていたのもあり、

何かをインプットしないと!という
ちょっと追い詰められた状況で

監督インタビューの載った雑誌を
立ち読みしていました。

…で、結局その雑誌を置いて
唐突に映画館に向かったのでした。

(本屋さん、ごめんなさい

映画をみた後、気になって
原作も読んでみたのですが

(岡崎京子さんの本はほとんど持っているのに
 これはたまたま、まだ買ってなかった)

原作よりも「美」への執着が
フューチャーされている気がします。

主人公りりこは原作では「美」そのものより
それがもたらす「幸せ」に執着してるみたい。

その辺りは監督の価値観が強く出たのでしょう。

インタビューからそれを感じて
そして共感の予感を感じて、
衝動的に映画館に向かったのです。

映画自体は、期待通り、色が綺麗。

ただ、あまりストーリーが入ってくる
感じではありません

スタイリッシュなビジュアルを
楽しむための大画面です。

それはそれで、映画の楽しみだと思います。

だから、レビューでストーリーが
伝わらないの演出がどうのと

偉そうに言ってる人、
わかんないなら書くなよ、って感じ。

何がわからないか。

美が強迫観念になっている女性の感覚。
そして、それを助長し喰物にする社会の風潮。

「美」に執着する登場人物たち、

演出として挟み込まれる、
ドラッグストアの化粧品や美容グッズ
美しく見せるというプリクラの画像

それらを軽く話したり
何気なく使っている女子高生。

心が寒くなって、
しばらく鳥肌立ちっぱなしでした。

その怖さをリアルに感じていれば
ストーリーとか、どうでもいいです。

…それは言い過ぎか(^。^;)

男性には、どうしたってわからないかも。
隣に座ったお兄さんも、私がぞわぞわ
鳥肌立ててる、そのシーンで寝てたもん(´д`)

私自身はずっと、美しくなることで
女性の人生によい影響があると思って

美容の仕事をしています。

でも、強迫観念になってしまうと、
美しくなりたい(ありたい)という気持ちは

劇薬、毒になってしまうのかもしれません。

私、すごい危険物を扱う仕事をしてるんだ。

ちょっと、気持ちが引き締まりました。

使い方を間違えなければ
美しくなることは薬だと、

映画をみた後でも、思っています。

映画の中にも「美しくなることで
強くなれる」という台詞があります。

美しくなって、強くなって
それを変化のきっかけにして、その後。

生まれつき美しいひとが若さを失い、
自分の美しさに不安を感じた、その後。

何を手許に残せるのか。

映画のラストシーンのりりこは
私は好きです。

「図太いなあ、やるじゃん」て感じです。
まあ、万人受けはしないでしょうけど。

最初のほうの「完全な整形美人」の姿より
ずっと美しいと思います。

映画を観た方のために、注。

だからって、綺麗になりたくて来て下さる
お客様を、あの姿にはしませんよ

観てなくて、どんな姿か気になる方は
映画館へGo

個人的には主役のエリカ様に
もうちょっと凄みが欲しかったかな。

あと消費されるスターと大衆の温度差とか
自分たちにとっての身近なテーマに

監督も主演女優も真面目に取り組み過ぎたのか
原作にある可愛げが弱まってたのが、残念!

真面目過ぎるのも星回りかねー、と
監督と同じ誕生日は、思うのでした(^-^;)
19:24  |  ?  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

花に酔う

2012.04.13 (Fri)

今日は和装ウェディングフォトのお仕事。

いつものロケ場所に着く前に
川岸に桜並木のある、街並み発見。

「観光客も少ないし、あそこで何枚か撮りましょう」

カメラマンさんの言葉で、撮影開始。

満開の桜は、それだけで美しい。

風が吹くと、はらはらと花弁が舞い落ちる。

時々、強めに吹いたせいか、
気がつくと車道は薄紅色の絨毯のよう。

その表面がさらさらと流されたり、
小さく渦を巻いたり。

そして、突風!

桜吹雪、というより、視界全てが桜色。

その向こうに、白無垢に綿帽子の
花嫁さまが佇んでいる。

夢?幻?

絵のように、というより、
なまじの絵画より、ずっと美しい。

桜の下には、花の時期も終わりに近づき、
色褪せてはいるけれど、香りを放つ沈丁花。

その甘い香りも、感覚を狂わせているのかも。

身体ごと、異次元に持って行かれそうなくらい。

美しい…!
美しいって、こういうこと!

ヘレン・ケラーの「Water!」くらいの
インパクトで、そんなことを感じた
不思議なお仕事の1日でした。

いつもと文体が違うのは、まだ花の色と香りに
酔っているからですね。

「しあわせ美人研究所」的に付け加えておくと…

観光客の方に主に新婦さまが、
「きれい」「かわいい」と言われるのは
いつものこと。

「いいお顔してはる」とお二人の表情を
褒めて頂いたのが、すごく嬉しくてしあわせでした!

今日はやたらと外国の方だけでなく、
日本人の方にも写真を撮られていたのは
お二人の表情が、しあわせそうだったからですね
22:39  |  ?  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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